岩瀬浜

 

富山の岩瀬浜と呼ばれるところに、老舗の料理屋があります。
かっては海辺なんだろうなって、想像される、いまは普通の町並みの中に、
むしろひっそりとその建物はありました。
もともとは土地の名士のゲストハウスとして建てられて、
料理屋として90年程度経った建物は、11年前に全面的な改修建替えが行なわれたそうです。
古い建物の材料をそのまま使い、ある部分は現代の感覚での再構築が行なわれており、
民家再生による商業建築といってしまえば、その通りなのですが、
店の中を案内していただいた、女将のお言葉一つ一つに、
建物にたいする、なみなみならぬ愛情を感じることが出来ました。

表の看板は、しかし改修時に新しいものに取替えられたようです。
もともとは「松月楼」といったそうですが、
女将の「なんか、遊郭みたいでいや」ということで
「松月」と改められたようです。

食べたものは、あん肝(蒸)蟹身(酢物)刺身(昆布〆)等など。
酢物はとろろをブレンドした甘酸味。
刺身は昆布〆、刺身を昆布で包み寝かすことにより、昆布エキスの味が移っています。
もともとは、生さかなの風味を残したままでの保存食だったようです。
夏場に刺身をだすときに腐り防止として使われたりします。
富山には北前船により、北海道の昆布が入っていました。
わたしは、刺身をそのまま食べるよりも、ドレシングやマリネで味付けするのが好き。
この方法は、知ってはいたのですが、改めて思い出しました。
今度、やってみたい。
写真では普通刺身との違いが表現できないので省略。
きょうご紹介するのは富山湾の神秘「ほたるいか」と富山湾の宝石「しろえび」

特に蛍烏賊は3月に漁が始まったばかり。生。初物です。からし酢味噌味。

しろえびはから揚げ。

さいごに、丼お椀に入った、魚味噌汁。
あっとうされて、写真は撮れませんでした。
とても表現できないなぁと。

 

地方へ出かけ、その地方でしか食べれないものをいただくのは、最高の贅沢ですね。最近は蛍いかは都会でも入手できますから、今度市場をのぞいてきようかとおもいます。ただ、生は菌が生息する可能性のある食材です。 このシリーズまだまだ続きます。コメントへのご返事滞っています、申し訳ありません。旅の疲れが取れたころにぼちぼちと。

ボチッとな   
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岩瀬浜 への3件のフィードバック

  1. 牧歌 より:

    国内出張って良いですねえ。あまりなかったからなあ。今は英国内出張はたまにあっても、どこに行っても同じ食べ物です。旨いフランスやイタリアを見つけても、ここは英国。古い家はいくらでもあるんですが。

  2. Unknown より:

    趣のあるいい所だねぇ。こんな所でゆっくりしたいわ。

  3. et nico より:

    ハジメマシテ。nicoと申します。ブログにコメント頂きましてありがとうございました。良い雰囲気の料理屋さんですね。そして私は海老のから揚げにノックアウトです。おいしそう~♪私は九州に住んでいますが九州もおいしいものがいっぱいです。また遊びに来ますね。

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