たまひも・こぶくろ・おっぱい・きんたま

飽くなき食と性への願望

ひとは生きるためにのみ食うのではない

味覚神経を刺激するため

そしてセックスの前戯のため

この店の三大人気メニュは、かえる・きんたま・さんしょううお、だそうです。

酒は、まむしとかかまきりとか・・・・・

どれもいただきませんでした。

食べたのは、生レバー(牛)と生こぶくろ(子宮・豚)

新鮮な内臓もここの売りです。

あと親爺がどっかから仕入れてきたメニュにないもの。

頬(ほお)の肉ってのを名前は忘れましたが頂きました。

これは塩コショウで焼いたものでした。

たれなんか無しですごくおいしかった。

ホルモンは「放る物」からきてますが、昨今は高級食材になりつつあります。

親爺の知り合いのみせは客単価が1万円だとか、

「うちはとてもそれだけとれない」といってました。その日のわたしの勘定も4500円。

確かに思い出横丁@新宿界隈の相場ってもんありますよね。

わたしに言わせれば通称しょんべん横町と呼ばれるこの路地に並ぶ各店は

大衆飲み屋としては安いほうではないと思うのですが。

そのようなことを親爺にさりげなくいったら

「そんならおまえ安く仕入れることできるんか?」

って怒られたので、そこは平身低頭で謝っておきましたけど。

それにしても店の名前が、朝起(あさだち) ってまぁ!!

もちろん

あなたと出会えたことそのものが

奇跡です

でもそれだけではなく

一期一会

もしかしたら

これが最後かもしれないという

大事な気持ちを忘れたくありません

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たまひも・こぶくろ・おっぱい・きんたま への6件のフィードバック

  1. noriko より:

    おはようございます!それにしてもすごいメニューですね。名前もあさだちって・・・・f(^ー^;ルミナリエの写真綺麗ですね~。今年のですか??私はまだ行けてません(>_<)

  2. Unknown より:

    ほんと凄い名前ですねー。朝だちの前に今夜は眠れないってかんじが・・・。くもりさんは食べ物の好き嫌いあるんですか?なんでも食べられそうですね!

  3. くもり より:

    Jijiさんの紹介にあるようなオサレな店ではございませんが。もっとすごいかと思って入ったんですが、思いのほかまともでした。マスターがすごく気さくな人です。カウンターの中は若いのに任せて、自分はどっかの店を偵察。帰りのお土産を若いのに料理させて、自分はわたしの隣に座って、行った店のこと話してくれました。時々、カウンターの中に「もっと火を強くしなきゃダメだ!」とか指示をとばします。できたやつを、わたしとかその隣の客に食えっていってくださったんですが、あれっておごり?明細のない店だからわかりません。でも金額には納得しましたから、どちらでもいいです。夜遅くいったので、みんなすごく出来あがっていて、すぐに仲良くなれました。ルミナリエの写真は今年ではありません。今年は行かない予感。

  4. くもり より:

    おお。コメントを書いている間にjellybeands-lover さんイラッサイ。わたしは精力より酔力のほうが勝りますからすぐ意識不明になります。何でも食べれるつもりですが、豚足だけは参りましたです。

  5. 牧歌 より:

    たまひもってのは前立腺のことですかね?こんなことを気にしていると食欲なくなる?拙は気にしても食えます。築地のホルモン屋を思い出すなあ。こっちでは臓物はソーセージかパテなどの加工品になります。

  6. くもり より:

    お客さんが次々と来ていただいて光栄です。牧歌さんいらっしゃいませ。たまひもは鶏の卵巣です。焼き鳥のアイテムなのですが生はおそらく無理だと思います。これは簡単に入手できますから今度お見せしましょう。

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